小商い塾で振り返り
毎月一回開催している山梨小商い塾。2017年12月は一年の振り返りをみんなでしました。
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塾長の横田さんがもう10何年も続けている簡単な方法を教えてくれました。
とても簡単なのでシェアします。
振り返りの大切さ
僕は振り返りめっちゃ苦手です。そもそもノルマとか締め切りとかが苦手なんで、振り返りって自分の中でその類に分類されてしまっています。
ただし振り返りがとても大切!!ってことは頭ではわかっています。振り返りがなければせっかく実行したことの体験が次に活かせきれません。
今年は12月のタイミングで振り返りができて良かったです。横田さんありがとう!
A4用紙3枚簡単振り返り法
超簡単なのでご紹介します。
まずはA4のコピー用紙を3枚用意します。
そのうち2枚を六つ折します。
残りの一枚は上下に二つ折り
月の出来こと、印象深いことを箇条書きで書く
六つ折にしたA4用紙には一つのマス目に1月から12月までの月数を書き、その下に印象に残ったこと、重要な事柄を書いていきます。(2枚分)
そしてその時感じた感情、テンションはどうだったかも思い出していきます。
月の名前をつける
1月から12月まで全部のます目が埋まったら、月数の横にその月の名前を考えてつけます。
例えば「スタート」とか「迷い」とかです。これも12ヶ月分書き入れます
ここまで1時間から2時間かかります。ちょっと大変ですがとても楽しい時間でもあります。
オススメは一人ではやらずに誰かと一緒にすることです。僕たちは5人でやりました。
誰かとやると強制力も出ますので仕上げなければならないという気になれます。
クオーター・1年に名前をつける
同じように3ヶ月ごとの期間に名前をつけます。
六つ折りにした用紙の上半分、下半分の下の方に書きいれます。
出来事の名前ツリーを作る
次に3枚目の二つ折りにした用紙を使います。
上半分に出来事の名前ツリーを作ります。
1月〜12月の名前を3ヶ月づつ書き、その3ヶ月の上にクウォーターの名前、最後に1年通じてを考えて名前をつけます
下半分に一年のライフラインをかく
ライフラインの書き方はあった出来事についての幸福度だったり、テンションだったりを点でつけて折れ線グラフのようにつないでいきます。0が真ん中、上下プラスマイナス100まで
まとめ
ちょっと時間かかかるかもしれませんが、簡単で楽しくできる振り返り方法です。
上にも書きましたが、誰かと一緒にやるのをお勧めします。
今年を振り返って来年に活かしていきましょう!