桃の仕立て
うちの農園ではこんな感じの仕立てです。
色々な仕立てがあります。
僕が知っているものも、この記事のために調べて知ったものもありますが、紹介します。
2本主枝
一般的な仕立て方です。うちの農園はこの仕立て方です。
大草流
山梨県韮崎市大草町の矢崎保朗・辰也さん父子が考えた低樹高・多収のモモ小力栽培法。まるで蜘蛛の巣のような木の仕立て方です。間近で見たことがありますが、木が低く収穫が楽にできそうでした。
主枝が寝ているので立ち枝が出やすく、常に鋏を持っていて枝を切っているそうです。
ルーラル電子図書館
矢崎フルーツ園さんの大草流
大藤流
大藤流動画
初めて知った剪定方法です。山梨県塩山市大藤地区で始まった仕立てで若木のころから高品質で多収量になるそうです。
4本主枝
今年の3月に見学させていただいた農園の仕立てです。珍しい4本主枝。大草流に似ています。
Y字仕立て
資材を使っての仕立て。4年前に試験場の見学で見て感動しました。
棚栽培
葡萄棚を利用した棚栽培もあります。
升本流
升本流
初めて知った方法です。苗を売るって新しいかも。
地元JAこまの(2018年4月よりJA南アルプス市に改名予定)の整枝剪定
まとめ
色々な仕立てがあり、それぞれメリットデメリットがあるようです。
勉強して自分の農園に取り入れられるものがあったらチャレンジして見たいです。