金丸家修学旅行1日目 まめの木見学

金丸家修学旅行について

事の発端は小商い塾々長の横田さんから

関西の面白い大人たちに家族で会いに来ませんか?とお誘いいただいたからだ。

元々出不精で放っておくと中々出歩かない我が家。

長女も中学が終わるし、学校の修学旅行にも行っていないし、家族で修学旅行にしちゃいませんか?という事で相談。

横田さんのアジェンダは凄すぎて子供達向けではなくいくつかだけ参加させてもらい普通の観光もしながら行こうということになった。

1日目 しょっぱなから次男が駄々をこねる

前日は体調を崩していて何も準備を手伝えず、それでも3日間家を開けるので、父の入浴と家庭内夜勤だけはこなして、朝4時半に起床。

自分の分の支度を急いでし、車に載せる。

あらかた準備ができてからボーイズ起床、着替えて車に行くが、次男が泣きながら家に戻って来て「行きたくないー」と。

体調も良くなかったし、イラッとしてしまい(今そんなこと言ったって、、、」と言いかけると奥さが察してくれ「先に(車に)乗ってて」と次男と話をしてくれる。

こんな時とてもありがたいと感じる。

子供たちが不登校になり、奥さんは悩んでもがいて、本を読んだり、セミナーに行ったり、子供たちとの関わり方がとても情緒的にコントロールできていると思う。今感じてることをしっかり受け止め、言い分を聞きそれからこちらの言うことを話す。

今回は眠いことや寒いことも相まって乗車時こそはガン泣きだったが朝食時の休憩までは寝てしまい、車から降りるときには機嫌は直っていた。

遡って高速には家の近くの中部横断道・白根インターから乗った。しばらく走ってガソリンがないことに気づき、次のSA(サービスエリア、だいたいガソリンスタンドがある)を調べると50キロ以上先。

これはガソリンが保たないと言うことになり、中央道須玉インターで高速を降る。近くのコンビニでスタンドを聞くが甲府方面に戻らないとないとのことで、今度は逆方向に戻る。

双葉SAで給油しスマートチェンジで降りて再度逆方向(最初の進行方向)に高速に乗る。だいたい30分のロス。昔だったらこれでイライラしてしまいせっかくの旅が台無しになっていたと思う。僕も成長したなと思う。

八ヶ岳PAで女性陣がトイレに行った以外は恵那峡SAまで一気に走る。

恵那峡からは奥さんの運転、車中子供たちは就寝w養老SAで運転手交代。

朝ごはんも糖質をしっかり抜き、アミノバイタルも取ってきたので体調は上り調子のようだ。

大津で休憩

この時すでに約束の時間には間に合わないことが決定していた。

約束より30分ほど遅れてまめの木到着。

インターナショナル デモクラティックスクール まめの木

広くて自然が溢れる庭や、ため池、家の中を見学させていただく。

外でバーベキューができそうなあずまやがあったり大きなピザ窯があったり、素敵な空間だった。

その中、大きな紅葉の木に登っている子、ジャングルジムで遊ぶ子、子供達が家の中や外を縦横無尽に駆け巡る。自由にたくましく遊んでいる。

我が家の子供達といえば次男以外は外に出てこない(^_^;)

校長先生の源さん(イケメンハーフ)の話を聞き

源さん夫婦は公教育に疑問を感じ、色々な学校以外の学校を見学して、最終的に自分たちで作ろうと考えた。

何にもないのに溢れんばかりにある。ここで育った子供たちは素敵な人生が送れそうだと感じた。

僕たちが作る場がどうなるかまだ全然わからないが、まめの木のイメージはとても印象に残った。

そのあとは丹波の日帰り温泉へ 続く