KOKORO JAPAN 2016って何?
それは勝手にメンターの一人、介護の師匠であるRX組 青山幸広さんが伝えてくれている楽ワザ介護を使った施設の実践報告でした。
▼青山さんについてはこちらにも書いています。
介護アドバイザー青山幸広さんの楽技介護術セミナー参加レポ! | はれあめ!
2016年3月には京都にておこなわれ
KOKORO JAPAN CUP 2016 プレ大会 京都 | セミナー情報 |
今回は横浜ランドマークタワーにて開催(2016年5月1日)
KOKORO JAPAN CUP 2016 プレ大会 横浜 | セミナー情報 |
集まったのは全国各地の楽ワザ介護実践施設の皆さん
北は青森から南は鹿児島まで80名くらいの方が参加されました。
発表施設は
- デイサービス 一休(いっきゅう)【千葉県】
- 老人保健施設 幸陽荘(こうようそう)【青森県】
- 特別養護老人ホーム 千両荘(ちぎりそう)【愛知県】
- 特別養護老人ホーム すずの郷【愛知県】
- デイサービス ひだまり【京都府】
の5施設
それぞれが楽ワザ介護を実践されている施設なのですが技のことは全然出てこない、、、
楽ワザをつかってお年寄りを元気にする介護がテーマなのに。
印象に残ったのは京都のですサービスひだまりさんの発表でした。
職員だけでなく利用者さんまでもがまるで家族のように生活している。
そこに「暮らし」があり、暮らしがお年寄りのココロとカラダを動かしている。
心が暖かくなる発表でした。
ワザがあるからできる介護ではなく、ココロも大切なんだと再確認できました。
世間的には技に目が行く
でもその技ができているのは当たり前の上で
お年寄り元気にする、自分たちがやりたい介護をしていくという発表でした。
セミナーで青山さんがよく言っていた「介護のプロだったらワザは持っていて当たり前。お年寄りを元気にするただのツール。」という言葉を思い出しました。
お年寄りを元気にする介護とは?
- 夢を叶える
- 元気な時にさえできなかったことを介護職と叶える
- どんどん外に出る
現場から離れてしまった僕には新たなお年寄りと出会い、エピソードを作っていくことはできないので少しうらやましくなりました。
楽ワザ介護がスタンダード
ワザとココロがあってこそできる介護があると再確認できました。
まとめ
やりたい介護ができていない、どうしたらいいかわからない方は一度青山さんのセミナーに出てみるといいですよ。
僕なりに介護との関わり方を考える良い機会でした。
プレ大会というだけあり本大会もあります!これからこのような実践報告を定期的にやっていくそうです。次回は7月、詳しくは下記リンクRX組のホームページをごらんください。
介護アドバイザー青山幸広が教える、楽ワザ介護術。スーパートランス・排泄ケア・ひとり浴など。業務改革のプロ・ケアプロデュース・RX組
最後まで読んでいただきありがとうございます!
▼発表された施設のホームページ
注)一休と幸陽荘はホームページ見つけられませんでした。