勝手にメンターの一人介護の師匠青山幸広さん主催「楽ワザ介護術セミナー」に参加してきました!
介護に携わる人にはぜひ体験してもらいセミナーをシェアします。
青山幸広さん
▼RX組ホームページ
介護アドバイザー青山幸広が教える、楽ワザ介護術。スーパートランス・排泄ケア・ひとり浴など。業務改革のプロ・ケアプロデュース・RX組
RX組
RX組の名前の由来 RX…スペシャルな処方箋。最強の仮面ライダーblack「RX」にちなんで。組は仲間。
とホームページにはあります。
仮面ライダーBlack RXは最後の昭和ライダー。そして最初にフォームチェンジしたライダーです。平成ライダーでは当たり前になった変身からの変身、フォームチェンジ。どんなお年寄りに対しても自分をフォームチェンジして元気にしちゃう!って強い想いが込められています。
RX組セミナー
本拠地は京都、京都市北区紫乃にある「紫乃庵(むらさきのあん)」なのですが、全国各地でセミナーを開催されています。(また業務改革や施設の改築、新築のアドバイスにやっています。)
久しぶりの参加
僕自身は介護の現場から遠のいてしまいましたが、毎月ごく楽介護の会という介護技術の勉強会を仲間とやっています。
青山さんがセミナーで山梨にくる時には参加していましたが、県外セミナーは久しぶりでした。
会場は東京江東区立砂町文化センター駅から遠くて難儀しました。50人の方が参加され技術を一緒に学ばせていただきました。
技術だけじゃだめ
目を見張る介護技術の数々、どうしてもその技に心が奪われてしまうのですが、セミナー冒頭の青山さん、五十嵐さんのお話の方が重要だったりします。どうして技術が必要なのか?技術だけに溺れてしまってはいけないことを話していただいたと思います。とくにお年寄り一人ひとりとのエピソードには心奪われます。こんな介護をしたい!と思わせてくれるお話でした。
イリュージョンのような移乗技術
そして技術の演習に入っていきます。過去何度もセミナーに参加していますが、毎回毎回進化していることを感じます。
もちろん基本的なことは変わりません。利用者さんの体を持ち上げない、人間本来の自然な体の動かし方をサポートする技術なのですが、介護者の体の使い方やアプローチの方法が変わっています。まさにフォームチェンジ!!なんども練習していると筋肉痛になります。
軽快(?)な話術
セミナー中はいつも笑いに溢れています。軽快でちょっと聞きづらい(笑)津軽弁。青山さん自身もとても楽しまれているのがよくわかりますが、随所にネタが仕込んである感じで参加者を爆笑の渦に誘います。
まとめ
楽しくてあったかくて、筋肉痛になるセミナー!(筋肉痛にはなりますが腰痛にはなりません)
介護に携わるってるあなた!ぜひ一度参加してみてください、ハマること請け合いですよ!!