iPhone
2011年の12月にiPhone4Sを使い出した。当時では珍しくSIMフリー端末だった。(SIMフリー端末)
今では変わったかもしれないが、田舎ではdocomoの回線が一番つながり易く、docomoでiPhoneを使おうと思うとSIMフリー端末を選ぶしか無かった。
電話としての機能が大切だったため最初はずいぶん戸惑った。
それに精密機械だったから畑で使うにはずいぶん気を使った。それでもiPhoneを初めて持った時は嬉しかった。
新しいおもちゃを買ってもらった子供のように、やたらと人前でいじっていたのを思い出す。
圃場でのメリット・デメリット
そんな僕も今では5sを使っている。
専業農家になって丸2年経つ僕が、圃場(畑のカッコいい言い方)で使ってみて感じたiPhoneのメリット・デメリットを挙げて見る(ガラケーと比較して)
メリット
- 写真がキレイ動画が簡単
- 情報発信が簡単
- チェックリストが使える
- 過去の情報にアクセスし易い
- カード決済出来る音楽が聞ける
デメリット
- 衝撃に弱い
- 水に弱い
- 埃に弱い
- 手袋をしたままだと使えない
メリットピックアップ!
今日はメリットの中から
「写真がキレイ」にフォーカスして、iPhoneのカメラで出来る事といつも使っているアプリをご紹介しよう!
カメラで出来る事
- 生育状況の記録
いつでも果樹や野菜の写真を撮り、記録・保存・閲覧が簡単に出来る!
特に昨年の状況を知りたい時など簡単!! - 情報発信出来る
FaceBookなどSNSに写真を上げてお客さんに状況を知らせられる!
写真だけでなく動画を見てもらう事も簡単に出来てしまうのがスゴイ!
圃場で使えるカメラアプリ
onecam
こちらに超詳しい使い方が載っています!
ASCII.jp:iPhoneで静音撮影も可能なカメラアプリ「OneCam」を徹底解説 (1/3)|柳谷智宣の「神アプリの説明書」
▲何と言っても軽快な動作が一番。決定的瞬間みたいな物を撮るわけじゃないけど、作業中に撮影するのだから少しでも早く撮れた方が良い。
標準カメラ
▲動画を撮る時はこれを使う事が多い。圃場の状態などをYoutubeなどにアップすればお客さんにも喜ばれるかもしれない。
instagramのまとめ記事
インスタグラム(Instagram)っていったい何!? – NAVER まとめ
▲情報発信にはこのアプリ!一度の投稿でFaceBookやTwitterにも写真をながせるのだ。
まとめ
iPhoneを圃場で使うメリットは色々ある。
キレイに写真が撮れそれを簡単にシェアする事は情報発信になる。
保存が出来記録を残せるること、経験を見える化し翌年の栽培に大きく貢献する。
両方とも生産者に取って大きなメリットとなり販売戦略のツールになる。
OneCam(マナー・連写) 〜フリックで簡単シェア〜
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