理想の自分を文字化する

「理想の自分」

文字化合宿のお題で、「理想の自分」を文字化しました。これまで2度、同じお題に取り組みました。その都度、学んだことや、思考を文字化した中で自分自身の中から出てきたことを「理想の自分」の中に盛り込みました。
カッコつけているようだし、真面目かっ!って感じで、恥ずかしいですが、今日からそれについて書いていきます。ここに書くことでさらに、言葉の定義を深掘り、行動に繋げていくのが自分の狙いです。

まず最初に文字化したのが、人生の役割ごとの理想の自分です。
1. 自分個人として
2. 父として
3. 夫として
4. 息子として
5. 農家として
6. 地域の一員として
7. 居場所を開く者として
8. 傾聴者として
よくペルソナなんて言い方をします。人生の役割は人によって様々です。僕にとっての役割を考え文字化しました。もしかしてこの先もっと増えるかもしれませんし、減ることもあるでしょう。

一つ目は自分個人としての「理想の自分」です。
【人として優しく、誠実で、他者の価値観を理解できる人でいる。また常に学び、健康を維持するために運動食事に気を遣う。】
この文章を一つ一つ分解して、言葉の定義を文字化していきます。(これはあくまで自分の定義です。)

・人として優しくとは、「自分にも他の人にも優しいこと」です。自分に優しいとは、自分が友人だったらと思って自分自身に接することです。もし友人が落ち込んでいたら、皆さんならどうされますか?僕なら話を聴き、寄り添い、励まし、勇気づけます。
人はなぜだか自分自身にそれをしません。どうせ自分はダメだとダメ出しをしたり、どうせ出来っこないと決めつけて、諦めさせたりします。
なぜ、一番近くにいる自分自身には優しくなれないのでしょう?それは、逆のことばかりしている人をみてきたり、そうすることが文化のようになっているところもあります。そして自分に優しくしないことが、実は自己虐待になっていることを知らないからです。
物理的に自分を殴ったり傷つけたりはしないのに、精神的に安易にそれをやっている人が多いのです。
そのことを知ったときにすごく衝撃を受けました。
まさにそれをやり続けてきたからです。やり続けてきたから、それが癖になっています。今、その癖を直そうと日々行動しています。
それは小さなことでも、出来たこと、進んだことに「ハナマル」をつけることです。紙に書くのが一番いいのですが、心の中で「ハナマル」と言ってあげています。
続きは明日また書いていきます。