日記 学びのシェア 20210506

おはようございます。
昨日は朝のうちサクランボの摘果作業をし、お昼から友人とBBQでした。
広島産の牡蠣が美味しかったです。

昨日の1日1捨はいただいた名刺が入っていた名刺ケースです。名刺は他の場所に移しました。

横川裕之さんの文字化合宿で学んでいます。学んだことを実践しそれをシェアしています。

毎日投稿していると、何を書こうか迷ってしまうことがあります。今日がまさにそれで、パソコンの前で10分ほど考え込んでいます。こういう時は手に任せて文字を書いていくことが大切だと、頭では理解しているつもりだったのに、それをせず考えていました。
朝の投稿は、文字化合宿での学びだけでなく、生活しながら感じたことや、そこからの学びなどを書いています。まさに思考を文字化しているわけです。
人は1日6万回思考しているそうです。頭は考えることが大好きです。6万回も思考しているのですから、1日の最初に考えていたことは忘れてしまいます。「この言葉いいな」とか、「学びになるな」とか、「なんかモヤモヤするな」とか印象に残ることは別ですが、思考は流れていってしまいます。
そして頭の中で考えていることは、ほとんどモヤモヤとした雲のような状態で、明確になっていません。明確にするためには、言語化、文字化することが大切なんです。言葉にするのもいいのですが文字にする方がいいです。文字にすることで、自分で再認識出来ますし、自分自身気づいていなかったことに気づけることがあります。
何かやりたいことがあるとします。それを文字にしてみる。さらに、なぜやりたいのか、目的、ゴールは何なのか、どうやっていくのかを文字にしてみると、やりたいことだけでなく色々なことが明確になっていきます。

僕は文章を書くのが苦手でした。それは文章が上手くないと思っていたからです。上手な文章というと中々難しいです。しかし文字化合宿に参加し、毎日思考の文字化に取り組んでいると、文章は誰でも書けることがわかりました。そして上手な文章より、伝わる文章が書ければ良いと思えるようになってきました。伝わる文章とは、言葉の定義がはっきり書かれている文章です。そして文字量が多いことです。人によって言葉の受け取り方が違います。
例えば「報告」という言葉一つ取ってみても、ある人は結果の報告という意味で使い、またある人は経過の報告という意味で使ったりします。言葉の定義を、文字量を多くして書くことが大切です。
今までは無駄なことは書かない方がいいと思い、簡潔な文章を書こうとしていました。今は文字量を多くし、そこから必要であれば削っていけばいいと思っています。思考の文字化、お勧めします。皆さんもぜひやってみてください。最後まで読んでいただきありがとうございます。