先日、僕が今通っている心の学びの講座の仲間がウチに来てくれ、自主トレと言われるセッションの練習を行った。
ユキコさんにも協力を願いしてクライアント役で参加してもらった。
本人も軽い気持ちで承諾してくれセッションが始まった。
その時の様子はこちら
思いがけずさみしい気持ちに気付いてしまったユキコさん、翌日は一日泣いていたようだ。
感情のフタが開いてしまったのだと思う。
これは決して悪いことではなく、出てきた感情を感じ切っている過程なんだと思う。本人はしんどいだろうけど。
その日の夕方になってユキコさんから「2人で出かけたい」とメッセが入る。
少し元気になったようで「お肉食べたい」とのこと。2人だけででショッピングモールに出かけた。
十勝産の豚肉を食べ、しばしウインドウショッピングしてから「もう9時過ぎてる」と駐車場に向かう。
外に出ると月が出ていた。満月ではなかったけれどとても綺麗で、あのフレーズを言いたくなった。
ご存知の方も多いだろう。夏目漱石が「I Love Youを「月がキレイですね」と訳したという逸話を。
ちょっと照れるけど言っておこう。「月が綺麗ですね」とユキコさんの顔を見て言った。
彼女は月を見て「そうですね」と、、、
あれ?(敬語で返してくれてるけど)伝わってなさそう、、、いやいやもしかしてよく聞こえてなかったのかも?もう一度言ってみよう、、、
やはり伝わっていなかったようだ、、、
さっきと同じように「そうですね」とにっこり笑って言ってくれた(涙)
言いたいことはストレートに言った方がいいってお話でした。
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