車いす
少し前までは特別な道具って感じでしたけど、今では待ちのいたる所で見かけ当たり前にあるようになってきました。
またこれから高齢化はどんどん進み2030年には10人に一人が高齢者になると見られています。
■要介護者は50%以上増
介護が必要な人も50%以上増え、1.7倍になります。医療・介護サービスの不足が懸念されています。
車いす利用される方ももっと増えて行きそうですね。
そこで今日は車いすについてちょっと書いてみたいと思います。
とりあえずウィキペディア先生に聞いてみたい方はこちらから!
車いすといっても色々あります。僕が知っているだけでも何種類もありますが、今日は一般的な物を紹介しましょう!
各部の名称はこんな感じです。今ではフットサポートなんて言いますが僕が学生の頃はフットレストって言ってましたし、ぶっちゃけ足置き何て現場では言ってましたw
たたみ方広げ方
そしてこのタイプの車いすはだいたい折りたたみが出来ます。
車に積む時に便利です。
操作方法を説明してくれているサイトがあったのでお借りして
広げ方とたたみ方をご紹介します
★車椅子の広げ方
1. ブレーキが掛かっているか確認します。 2. 車椅子の横に立ちアームレストを両手で押し広げると少し広がります。 3. 車椅子の前に立ち両手をハの字にしてシートを押し下げます。この時、座席と両サイドの間に手を挟まれない、フットレストに足をぶつけないように注意してください。
★車椅子の折りたたみ方
1. ブレーキが掛かっているか確認します。 2. 左右のフットレストを上げます。 3. 車椅子の横に立ち、座席の真ん中の手前と奥を持ち、上に引き上げます。 4. アームレストを左右近づけて折りたたみます。
施設介護されている方は当たり前にこの方法を使います。
でも在宅、特に畳の部屋でこの方法をやっちゃうと、畳を擦ってしまい傷を付けてしまう事もあります。
またアスファルトの上などではタイヤが減ってしまいます。
そこで現場でもバッチリ使える小ワザごご紹介します!
小ワザ
これは僕が勝手に介護の師匠と仰いでいる
介護アドバイザー青山幸広さんから教えてもらった方法です。
介護アドバイザー青山幸広が教える、楽ワザ介護術。スーパートランス・排泄ケア・ひとり浴など。業務改革のプロ・ケアプロデュース・RX組
まずは広げ方
右手で右のハンドルを持ち車いすを右側に傾けます
左手をシートの左端に置き
車いすを傾けたまま体重をかけて押します
たたみ方
左手でハンドルを持ち車いすを左側に傾けます
右手でシートの後方をつかみ
車いすを傾けたままシートを上に引っ張り上げます
まとめ
超簡単でしょ?
つまり上のサイトで紹介してくれている方法を、車いすを傾けてやるだけ!
ちなみに広げる時もたたむ時も左右は逆でも大丈夫です。
これで床やタイヤを傷つける事なくスマートに車いすをたたんだり広げたり出来ます!!
是非試してみて下さい!!(今度動画ものせますね。)
最後まで読んでいただきありがとうございます!
今日はここまで!ではでは!!