車庫兼作業場のようなガレージがある。
父親がいろんなことをする人で、元気な時は木工や溶接に始まりありとあらゆるDIYをしてきた。
そんなわけで様々な道具や必要な材料が溢れ、散らかり埃にまみれているそんなガレージだ。
父が倒れてから6年間、いつかはガレージを片付けようと思いながら今日まで来た。
しかしいつかは全然やってこなかった。
ある時一緒に小商いを学んでいる友人に、「使えるならいつでも使って」といったことがある。その時から新たな歯車が回り始めた。いやもしかしてその時よりもっと早い時期だったかもしれない。
あんなに汚くてみるのも嫌だったガレージだったのに、スッキリ床が見えるくらいまで掃除が終わった。
人の力って凄いと改めて思い知らされた。
掃除だけでもこんなに感動できるのに、それ以外、それ以上,誰かに貢献できるようなことが起きて来たらみんなどう変わっていくのだろうか?
▼片付け三段活用