オープントーキングバーってなに?
オープントーキングスペースという手法を使ったワークショップ
オープントーキングスペース(OST)
全員が一堂に会して話し合うホールシステム・アプローチの代表的な手法として世界各国の企業、行政、教育、NPOなどで高い成果を上げています。
OSTは参加人数の多少に関わらず、人々のコミットメントを引き出し、主体的な話し合いを通して垣根を越えた問題解決への取り組みを促します。
▼OSTの説明へ
Our Theory | HUMAN VALUE
話したいテーマを参加者が自由に出し、自由に話すという文字で説明するのが難しいワークショップである。
このワークショップは山梨県内で活躍しているNPO法人bondplace(ボンドプレイス)さんが不定期で行なっている。僕は昨年の9月に後輩に誘われて参加した。
初参加の時は自分がテーマを出す方になるとは思いもしなかった。
bondplaceについて
参加する回で印象が全然ちがう、それは主催者も参加者もこうしなければならないという縛りがないからだと思う。
ワークショップの冒頭で4つの原理と1つの法則という説明があり、参加者にもそれが浸透する。
- 4つの原理
ここにやってきた人は誰もが適任者である
それがいつ始まろうと始まった時が適切な時である
何が起ころうと起こるべきことが起こる
それが終わった時が本当に終わりなのである
- 1つの法則
「主体的移動の法則」
ハチのように蜜を吸い(参加するテーマを決め)、蝶々のようにフラフラしていても良い。
いろんな方がいろんなテーマを出したんだけど、今回僕は家庭の事情で最初の自己紹介、テーマ発表と自分たちのテーマを話し合う場にしか参加できなかった。みなさんのテーマもどれも素晴らしく全部に出たかった、残念。
僕らが出したテーマは
そんなワークショップで僕たち夫婦が語った夢は
「金丸文化学園を創りたい!(いろんな人の居場所)」
文化学園って何?
と思うかもしれない。まだ形にでききれていないのだが、うちの子供たちが不登校になり学び始めた妻が参加したセミナーで「ゆりかごを揺らす手を癒す」ことこそ大切だという言葉から、親子の居場所作りや、人と関わることが好きな僕の性格から学びの場作りなどを話した。
一番最初は
金丸文化農園アイディアブレスト大会で最初はもやもやと形を成していなかったもの、自分たちの奥底にあったものを掘り出してもらい。
2回目は山梨小商い塾で大きな目標として形にしてもらい
そして今回オープントーキングバーで実際に自分たちができる形にしてもらった感じだ。
びっくりするほど早く動いていく、いや心の中にあったものが浮き出てきた感覚。
やりたいことはたくさんあるけど、まだまだもやもやしているけれど。小さくてもいいから一歩を踏み出す。
そんなアドバイスもいただき
明日第一回金丸文化学園設立準備会(タコ焼きパーティ)を開催する運びとなった。
今回は多くの人の参加は募集せず、自分たちの周りにいる人たちに声をかけ参加してもらうことにした。
もしかして3回やって終わりになってしまうかもしれない、もしかすると3年後には大きな流れが日本中にできているかもしれない。わからないけど最初の一歩がなければ何も始まらない。
だから明日は小さいけれど大いなる一歩になる。
うまく文章にできないけれどやりたいとこや聞いて欲しいことがあってモヤモヤしている人はオープントーキングバーへどうぞ。必ず素敵な仲間が見つかりますよ。