野望の会×逆算手帳コラボセミナーに参加してきた
12/10(土)に逆算手帳に野望を書くイベントがあるって本当ですか? – ミライ・ヘムカウ
野望の会
その日は午前中に野望の会、午後は逆算手帳のセミナーだった。
右脳も左脳も両方使うセミナー、人によっては疲労困憊してしまうようだ。
今回は午前中の野望の会をレポートする。
野望や夢っていきなり話すことはあまりないと思う。皆さんはどうだろうか?
先日散髪に行った時、いつも担当してくれる美容師さんがお休みで、担当ではない人に切っていただいた。
その人にいきなり「野望ありますか?」と聞かれたのだ。面食らいながらも野望を語った。
流星に願い事をすると叶うという話しがある。流星というのは本当に一瞬で流れてしまう。
だからいつもいつも願い事が頭にあり、流星をみたらすぐに言えるぐらい意識している。そんな願い事なら叶うそうだ。野望もそうなんじゃないかと思う。
野望の会では、野望を語りそれを赤の他人に聞いてもらい、そこから受ける印象や感じた感情をEFカードという承認の言葉が描いてある語彙の補助をしてくれるカードを使って並べる。言葉にすると難しい。
▼59枚のカード
例えば僕が野望を語る。
同じテーブルの2人〜3人の人(テーブルメイツ)が全力で聞く。この全力がミソ。
ファシリテーターの千恵さん曰く、人は他人の話しを案外聞いていない。
次に何を話そうかとか、全く違うことを考えていたりとか。自分に置き換えてみるとよくわかる。
なので全身全霊をもって相手の野望を聞くのだ。
聞いた野望から感じたものや、近い言葉が描いてあるカードを並べていく。
▼僕の野望を聞いてテーブルメイツが並べてくれたカード
次に並べてくれたテーブルメイツがそのカードの説明をしてくれる。
これも千恵さんの受け売りだが、同じ言葉でもそれぞれ人によって辞書が違う。
例えば「自信」という言葉ひとつとっても、人それぞれ感じる意味が違うことがあるのだ。
ある人は自信があるという意味だったり、またあるひとば自信をもたせてくれるという意味だったり。
この自分の野望から感じた言葉の説明の時間が、結構ニヤニヤしたりゾワゾワしたりで面白い。
僕は野望の会は2回目の参加なのだが前回は恐縮しっぱなしだった。
相手は別に褒めているわけでもないのだが、自分の中の辞書に褒め言葉として載っているものが多かったのだ。
それとその言葉をそのまま受け取ることが難しかったのだ。今回はきっちりと受け取ってきた。
最後に並べてもらったカードから自分でピンときたカードを選び、テーブルメイツからも選んでもらう。
▼自分で選んだカード
▼テーブルメイツが選んで渡してくれたカード
僕の野望は
僕がワクワクした状態にあること。
それには人の笑顔、驚き、楽しさが必要で他者貢献とかでなく単純にそれが僕のワクワクを作る。
そして農業や介護を通じて人と繋がり、ワクワクを作っていきたい。
例えば前から言っているけどシェアハウスだったり、農業体験だったり、いろいろなイベントも企てたい。
介護技術のアドバイザーもやりたいし、農業と介護のクロスビジネスも考えてみたい。
人に話すことで自分の中でしっかり形付けられることもある。ここまで文章にすることは以前ではできなかった。
野望って響きがとても好きだ。野望がある方は一度参加してみることを勧める。
形にならずもやもやしている野望の形が見えて来るかもしれない。
次回は逆算手帳のセミナーについて書こうと思う。
▼逆算手帳