ディズニーシーの鳩
先日地域の育成会のイベントで、ディズニーシーに行って来た。
アトラクションの待ち時間、落ちているボップコーンを鳩がつついていたのを見て、6歳になる次男があることに気がついた。
「おとーさん、この鳩、足が変だよ。」
見ると片足の指がなく、まるで”しゃもじ”のような形になっている。
子供の意見
彼はそれを見て
「可哀想だね」という
「なんでそう思うの?」と聞いてみると
「だって電線に留まったり、物をつかんだりできないじゃん。」と言う。
僕の中では、障害があってもそれを個性と受け止めればいいという考えもありそれも一緒に話したが、彼はやはり「可哀想だ」と言う。
できることが多いのが良くて、少ないのは可哀想だと感じたようだ。
本当にそうだろうか?
6歳の彼が当たり前にそう思うことは、はたして本当にそうなんだろうか?
自分にできることをできない人は可哀想。他の人にできることをできない自分はダメ。
他人軸で考えるといつまでたっても幸せになれないかもしれない。
なんてことを考えていたけど、次男はいつも楽しそうだ。