親指シフトがすごい!タイピングが早くなってたよ!!

先日参加した学びの場、ツナゲルアカデミーでタチさんの話や参加者によるライトニングトークをなんとなくパソコンでメモし始めた。普通に話していることを(要約して)タイプでメモできて自分でもびっくり!!

親指シフトを使ってもタイピングが速くなるわけじゃないって聞いていましたけど、実際は速くなっていたんだと思いました。それと完全にタッチタイピングなので、画面と会場両方を見る余裕がありました。

今回久しぶりに15分で何文字打てるか計測してみました。

タイプ数を数えてくれたのはこのアプリ

練習でよく使った銀河鉄道の夜を!
カムパネルラが指つりそうになるんです(^^)

「ではみなさんは、そういうふうに川だと云われたり、乳の流れたあとだと云われたりしていたこのぼんやりと白いものがほんとうは何かご承知ですか。」先生は、黒板に吊るした大きな黒い星座の図の、上から下へ白くけぶった銀河帯のようなところを指しながら、みんなに問いをかけました。
 カムパネルラが手をあげました。それから四五人手をあげました。ジョパンニも手をあげようとして、急いでそのままやめました。たしかにあれがみんな星だと、いつか雑誌で読んだのでしたが、このごろはジョバンニはまるで毎日教室でもねむく、本を読むひまも読む本もないので、なんだかどんなこともよくわからないという気持ちがするのでした。
 ところが先生は早くもそれを見付けたのでした。
「ジョバンニさん。あなたはわかっているのしょう。」
ジョバンニは勢いよく立ち上がりましが、立って見るともうはっきりとそれを答えるとこができないのした。ザネリが前の席からふりかえって、ジョパンニを見てくすっとわらいました。ジョバンニもうどきまぎしてまっ赤になってしまいました。先生がまた云いました。
「大きな望遠鏡で銀河をよっく調べると銀河は大体何でしょう。」
やっぱり星だとジョバンニは思いましたがこんどもすぐに答えることができませんでした。
 先生はしばらく困ったようすでしたが、目をカムパネラの方へ向けて、
「ではカムパネルラさん。」と名指ししました。するとあんなに元気にてをあげたカムパネルラが、やはりもじもじ立ち上がったままやはり答えができませんでした。
 先生は意外なようにしばらくじっとカムパネルラを見ていましたが、急いで「では、よし。」と云いながら、自分で星図を指しました。
「このぼんやりと白い銀河を大きないい望遠鏡で見ますと、もうたくさんの小さな星に見えるのです。ジョバンニさんそうでしょう。」
ジョバンニはまっ赤になってうなずきました。けれどもいつかジョバンニの眼のなかには涙がいっぱいになりました。そうだ僕は知っていたのだ、勿論カムパネルラも知っている、それはいつかカムラネルラのお父さんの博士のうちでカムラネルラは、その雑誌を読むと、すくお父さんの書斎から巨きな本をもってきて、銀河というところをひろげ、まっ黒な頁いっぱいに白い点々がある美しい写真を二人でいつまでも見たのでした。それをカムパネルラが忘れる筈もなかったのに、すぐに返事をしなかったのでは、このごろぼくが、あさにも午後にも仕事がつらく、学校に出てももうみんなともはきはき遊ばす、カムパネルラ

ってことで1058文字/15分でした。
タイプしている見た目(指の動き)は全然早くないと思います。ローマ字うちと比べるとタイプ自体は1/2で済むので派手な速さはありません。

15分1000文字打てれば単純計算で1時間に4000文字ってことです。
自分的には早くないと思っていましたがこれって結構早い方じゃないかしら?
日商ワープロ検定は1級は800文字/10分、2級は500文字/10分
なので十分だと思いました。

それとね、考えていることがそのまま指から出てくる、そう「指が喋る」感じがつかめてくると打つことがとても楽しくなってきますよ!

僕はおなじみのものくろボックス主宰のものくろ師匠の親指シフト講座に出て、それから半年くらい毎日15分の練習で習得できました。
▼ものくろキャンプ
ものくろキャンプ -学びで笑顔を創るコミュニティ-

まとめ

親指シフト始める方は絶対受講するべきです!!
寄り道しなくてよい方法を教えてくれます。