刈り払い機
果樹園の草刈りには必需品です。乗用の草刈り機ではできない木の根元や畑と道路のキワなどを刈ります。
▼乗用草刈り機
我が家の刈り払い機は古くてエンジンのかかりが悪く、草刈り自体にストレスを感じていました。
春になり草刈りする機会も増えてきたので思い切って新調しました!
今までは親が使っていたものをとくに気にせず使用していましたが、今回新規購入するためにいろいろリサーチしました。選び方のコツと選んだ機種をシェアします!
刈り払い機いろいろな種類
動力の違い
- エンジン式
パワフルで長時間使用できます。そのぶん騒音や振動も多く重いです。 - 電動式
30分ほどの短時間であれば軽量で静かいいかもしれません。ただ業務用としてはイマイチです。
刃の違い
- チップソー(丸ノコ)
市販の刈り払い機はだいたいチップソーが付いています。消耗品の刃も安く、エンジンの排気量が小さくても使用できます。 - ナイロンコード
排気量が25cc以上ないと使用できないそうです、果樹園ではナイロンコードが主流。石があっても気にせず使えます。チップソーでは刃がダメになってしまうので石は御法度です!どの機種でもチップソーもナイロンコードも取り付け自体はできます。
ハンドルの違い
- U字ハンドル 平地のみ
- ループハンドル 平地と斜面
- ツーグリップ 斜面のみ
エンジンの違い
- 2サイクル
混合燃料(ガソリンとオイルを混ぜて使う)ので燃料を作るのに一手間かかります。
4サイクルに比べて軽量で同じ排気量ならパワーがあります。 - 4サイクル 燃料はガソリンのみ。
2サイクルに比べると重量がありますが、騒音は少なく燃費は良いです。
僕が重要視した事は
なにしろ排気量
不調時や故障した時のメンテ
などからお店の方のオススメを購入しました!
お店はこちら!
農家のスーパー 大地 南アルブス店
購入機種は
農機具の老舗シングウ(新宮商工)
株式会社新宮商行は木のプロフェッショナル企業です
の「ベルフォースS−3220H」です!
シングウのエンジンは自社製、農機具に特化したエンジンと言えましょう。何と言ってもプロ仕様、パワフルです!
まだ使用していませんが、エンジンが軽くかかりとてもご機嫌です!古くなってくるとスターターのロープを何度もなんども引かなければならないのです。
▼同梱品
まとめ
新しいガジェットはテンション上がります!あんなに嫌だった草刈りが楽しみです。早く買えばよかった(^^;