まだまだ大変な地域がある山梨県ですがこの大雪の間に得た有益な情報を忘備録として残しておこうと思います。
災害時の情報について
坂田さんの投稿(facebookより)
坂田 誠
『非常事態こそ、すぐにシェアをしない』
東日本大震災の時にも起こった事象ですが、同様に起きているので、書きます。
『山梨県が非常事態です!!【拡散希望】』
https://ameblo.jp/mari-meru/entry-11773401211.html
上記記事が拡散で広がっています。ブログによると、マスコミでは報道されず、行政もまったく動かないまま、というもの。
流石に、現段階では政府も動いています。
【大雪情報】大雪被害、山梨に政府調査団派遣へ
https://www.sannichi.co.jp/local/news/2014/02/16/2.html
また、googleニュースで「山梨 雪」で検索をすれば、メディアでの報道もされていることが確認できます。
こういった災害の緊急事態の情報は、その当時の記事が、それが対策・解決した後も、延々と残り、広がり続けることが、結果として混乱を起こし、現場の救援に障害をもたらす。
こういった、真っ先にシェアしたくなる災害事例ほど、少なくとも記事の発生時間と、現時点ではどうなっているかを確認しなければ、逆に事態を深刻化させるだけなのです。
そもそも、災害の緊急事態を闇雲にシェアで広げても、ほぼ解決よりも混乱にしかならない事は、東日本大震災の時に証明されています。
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東日本大震災の時の事例▶twitterで救援情報がチェーンメール化した事例と情報拡散の在り方
https://www.facebook.com/notes/東北地方太平洋沖地震被災防止状況把握の為の情報センター/twitterで救援情報がチェーンメール化した事例と情報拡散の在り方/162335957154491
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本当に、災害で危機に瀕している友人・知人があるのであれば、少なくともシェアではありません。
早急に救援がなされるように、消防・救急などの地域の担当部署に通報をすることが、その人の命を助ける、最善の努力のはずです。
更に、又聞きの又聞きという、まったく当事者と関わりの無く、裏が取れない衝撃的な情報を広げることは、最悪の結果に繋がることすらあります。
非常事態だからこそ慎重に扱わねば、情報の”一人歩き”が、逆に人命を奪う場合もある。
くれぐれもご留意ください。
佐久市長さんのTwitterのつかい方
大雪の佐久、市長のツイッター活用に称賛の声 – NAVER まとめ
大雪の時に注意したいこと
雪かきのコツ
雪かき10か条
除雪のコツおしえます。 | 雪かきのコツ(1)雪かき10箇条
雪かき道具を使いこなす
除雪のコツおしえます。 | 雪かきのコツ(2)雪かき道具を使いこなす
雪かき動画
雪かきまめ知識
・スノー(ボード)ワックス
スコップにかけておくと、アラ? 不思議
雪がスコップに付着しにくく、雪かきも少し?かなり?
楽になります
スキー用品店はもちろんですがホームセンター等でも
購入できると思います
(確認不足ですいません)
ロウでも同じ効果が期待できます
・サングラス
晴天時の雪かきでは、雪目(雪眼炎)になる恐れがあります。
サングラス着用をおすすめいたします
引き続き頭上には注意しましょうね!写真は本日お昼前に撮影したものです
果樹農家へ(facebookより)
もし果樹農家さんがおりましたら 情報です
雪は融けながら枝を下へ引っ張ります
幹が裂けてしまいますので 枝の先を掘り出しておいてください
車での注意点(facebookより)
ワイパーを止める位置
これだけいっぺんに雪が降ると 車のワイパーを立てていても雪の重みで破損する場合があると思います
マメ知識としてですが 写真のような位置でワイパーを止めておくと破損を予防できます
屋根の雪が落ちてきてしまったそうです。
車のサルベージ
ぎゃーーー!!こんな状況からでも10分で出発できる、車の除雪手順はこちらです!!w | 福島 裏磐梯 バックスで遊ぼうよ!
豪雪で立ち往生した時のために
まとめ
どの情報もとても役に立ちました。それを一カ所に置いておくことが重要だと思い自分の忘備録もかね記事にしました。
何かの役に立てば幸いです。