ネジを踏んだ
先日ネジを踏みました。ネジというかビスってやつです。
ゴタゴタしている物置の中で、探し物している時にちょっと高いところから降りたんです。
右足に激痛が走り確認すると、サンダルにビスが刺さっていました。
靴下を脱いでみると少々出血がありましたが、その日はとても忙しく気にしていられなかったので、とりあえず応急処置としてキズパワーバッドを貼り出かけました。
少々の痛みはあるものの普通に動けるし働けるので日中は全然気にせず過ごしました。でも周りの人にビスを踏んだと話すと、「ちゃんと診てもらったほうがいい」とか、「破傷風になったら困るよ」とかアドバイスをもらいました。
帰宅し少し検索すると破傷風はかなり怖いということがわかりました。
発症した場合、致死率は50%です!!
病院に行こう
もし同じようなことがあったらすぐに病院受診しましょう。
ちなみに僕が怪我をしたのは土曜日で救急当番医にかかりました。
救急当番医がわからない時は
山梨ではこんなサイトがあります
やまなし医療ネット – トップページ
ただきちんと整備されておらず電話での問い合わせになりました。
山梨県救急医療情報センター
(甲府市及び中巨摩東部地区を除く全地域)
055-224-4199
他にも小児救急電話相談なども掲載されています。
東京ではこんなサイトがありました。
東京都医療機関案内サービス“ひまわり”|東京都内の医療機関をさがせます。
緊急時のために皆さんもご自分のお住まいの地域の救急医療に付いて調べてみてはいかがでしょうか?
処置内容
ということで救急医にかかり、傷の洗浄をして化膿しづらくするために切開(麻酔しました。麻酔の注射が一番痛かったです)し、ガーゼで保護。
そのあと破傷風予防のために、他の総合病院で注射を打ってもらいました。
注射をうてば破傷風を発症することはないそうです。一安心。
まとめ
釘などを踏んだ時、特に傷をつけたものが錆びていたり、泥が付いていると危険度がかなり増えます。
迷わず病院受診しましょう。注射一本で安心できます。
ただし切開して傷が大きくなったためしばらくは歩いても痛いです。
職人のおじさんが教えてくれた話。昔は釘を踏んだら金槌で傷の周りを叩いて血を出し破傷風にならないようにしたそうです。びっくり民間療法。
最後まで読んでいただきありがとうございます!