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KAIGO LAB(カイゴラボ)
KAIGO LAB
KAIGO LAB(カイゴラボ)
の二つです。
先日のKAIGO LABの記事
介護ロボット市場が立ち上がる!これから5年で市場規模が20倍に! | KAIGO LAB(カイゴラボ)
一部抜粋
介護職の本来の仕事は移乗ではない
介護職の専門性には、もちろん、移乗が含まれています。しかし、親の介護をする家族から見て、介護職が本当に重要だと感じるのは「要介護者の生きるモチベーション」を高めてもらうときです。
自信を失っている要介護者に対する「え、そんなこと、◯◯さんなら、できるようになりますよ!」といった介護職の言葉が、要介護者にどれほどの勇気を与えるか、この目で見たことがあります。
ときに、家族以上に要介護者のことを理解して、要介護者の幸せに生きたいという気持ちを刺激して、自立を助けるということは、決してロボットにはできません。こうした、介護職の技が「腰痛」によって奪われてしまうのは、本当にもったいないです。
介護職が、もっと本来の仕事に集中できるようになるためにも、是非とも、移乗をサポートする介護ロボットの開発を急いでもらいたいです。それは、ロボット産業を新たな基幹産業とすることだけでなく、多くの日本人を救うという意味でも、日本の国力に直結しています。
半分は同意できますがもう半分は、、、、
僕は「要介護者の生きるモチベーション」を高める機会が移乗介助だと思います。
移乗技術って介護の中でも特に大切です。
三大介護と言われている食事、入浴、排泄。利用者の生活を支える上でとても大切。この三つが土台になっているとも言えます。この三大介護のどれをを取っても必ず移乗介助が必要になります。
その介助動作を腰痛の原因と捉えるか、はたまたリハビリの機会と捉えるかなんです。
一度の介助動作にも意味を与え、こだわっていきましょうって話です。
移乗介助をロボに任せてそれ以外に介護職が集中とかはっきり言ってありえません。
腰痛にならない「楽技介護術」
それを教えてくれたのがこのブログにも何度も出ている、青山幸広さんです。
介護アドバイザー青山幸広が教える、楽ワザ介護術。スーパートランス・排泄ケア・ひとり浴など。業務改革のプロ・ケアプロデュース・RX組
青山さんの教えてくれる「楽技介護術」は介護者も楽々で腰痛知らず、利用者も(要介護者)も楽々、しかも利用者の隠れていた力を引き出してしまう、リハビリ効果もある技術なんです!
生きる気力を持ってもらうにはまずは移乗からなんです!!(技術ばかりでもダメなんですが)
この技術をスタンダードにしていくことがこれからの介護を変えていくこと、超高齢社会を支えていくことになっていくことだと思います!
国の施策として「介護ロボットを使っていこう」みたいな風潮になりそうで嫌だなと思う今日この頃です。
最後まで読んでいただきありがとうございます!!