介護ロボット介護技術にとって変われるのか?
らくらく介護術を学んだ僕から見ると無理だろうと思います。
まずはこちらの動画をみてください。
すごい時代が来たと素直に思います。しかしそもそも人がする移乗の技術に「力」が必要なのかということを皆さん知らない。実は移乗技術には「力」は必要ありません。
移乗を助ける介護支援ロボット「RIBA(リーバ)」に期待したい! | KAIGO LAB(カイゴラボ)
らくらく介護術
勝手メンターのひとり、介護アドバイザーの青山幸広さんが提唱されているものです。
セミナープログラム | 楽ワザ介護塾 紫野庵 | 介護アドバイザー青山幸広が教える、楽ワザ介護術。スーパートランス・排泄ケア・ひとり浴など。業務改革のプロ・ケアプロデュース・RX組 h
ちょっと特殊な介護技術!スーパートランスのご紹介(動画あり) | はれあめ!
プロなら技術を持っているのは当たり前
技術はツールです、プロなら持っているのは必須。もちろん技術だけじゃダメです。技術と理念(心)の両輪があってこそ素敵な介護ができると信じています。
移乗は一番大切な技術といっても過言じゃない
介護の場面で重要視されるのが3大介護です。
・食事
・入浴
・排泄
の3つなのですが、どの場面を見てみても移乗の技術がないと始まらないのです。介護者も介護を受ける利用者も生き活きできる介護を提供することが前提ですが。
食事は座って楽しく、入浴は機械浴ではなく普通のお風呂にゆっくりと、排泄はオムツではなくトイレで。当たり前の生活を技術や知識で担保するのがプロだと思うのです。
まとめ
移乗はただの力仕事ではありません。友人が「移乗技術は利用者との会話」と名言を聞かせてくれました。この言葉は今でも僕の指針の一つです。
だからこそロボにまかせてはいけないのです。
ロボットにまかせられるのは例えば掃除とか、siriの技術で介護記録を簡単に書けるようになるとか誰がやってもいいものだと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます!