2017年に本気で人生を飛躍させたい人のための 決める 信じる 行動する 夢を叶える超実践セミナーに参加してきた。

ここのところ立て続けにコンサルやコーチングを受けたり、セミナーにでたり自分史上初めてくらいの頻度で自分と向き合う時間を作っている。
それでわかったことは、自分と向き合う時間を定期的に持つことの大切さだ。

自分の気持ちや感情と向き合う

僕はこの年になるまでそんなことしたこともなかった。
負の感情は悪いもの、それはなるべく出てこない方がいい。
人のことを悪く思うことはいけないことで、できればそうならないように自分の気持ちを押し殺す。
そしてその場を丸く収めることがいいことで、自分はそれが上手だとも思っていた。

つまり湧き上がってきた感情をないものにしていたのだ。
自分が我慢してしまえば楽、そっちの方が相手も気持ちいいし。と考える癖がついてきた。

そして人に嫌われることを極度に恐れていた。人に好かれることが至上命題。
人生で一番大切なことだと思っていた。

そのくせ家族には自分の思いを押し付ける。

自分の感情と向き合うより、感じないようにしたり、ないことにしてしまうことが楽だったのだと思う。
一番大切にしなければいけないことなのに。
人に嫌われれてもいいから自分の好きなようにやるなんてことは考えたこともなかった。
人と意見をつき合わせ、本気で喧嘩したり嫌がられるより自分を押し殺した方が楽だと思っていた。
一番大切にしなければならないことなのに。

いつも誰かの顔色を伺ったり、許可を得なければ動けなくなっていた。
今思えば仕事をやめ就農した時もそうだったし、ずっとそうだった。

だから自分の「好き」が中々見えなかったのだと思う。

先日参加したセミナーはメンターの立花岳志さん、奥さんの大塚彩子さん主催の
2017年に本気で人生を飛躍させたい人のための 決める 信じる 行動する 夢を叶える超実践セミナーだ。

そこでは同時期に学んだいわば同志たちが登壇し、今の活動やそこに至るまでの話をしてくれた。
みんな自分の「好き」を理解しそれに向かって日々行動を続けている。自分の「好き」がわかっていることはとても大切だ。自分と向き合っていなければ絶対にそれはわからない。

今まではセミナーやワークショップで学んでもなんだか上っ面だけが変わったようで、自分の本質は何ひとつ変われないのではないか?
時間やお金をつかって学んできたのにそれではまずいとわけ知り顔をしていた。

でも時間もお金も無駄ではなかったと今ではしっかり言える。
しっかり時間やお金をかけてきたから今の心境になれたと思う。

気づく人は若いうちに気づいているだろう。
自分と向き合う大切さを。

決める信じる行動する

決める信じる行動する
僕はその前に自分と向き合うことが必要だった。
そしてそれがこのセミナーの前にできていたと思いたい。

3年と4ヶ月前のワークショップに参加してから、同志がたくさんできた。
ゆるくつながっている同志がいるっていうのはとてもいい。刺激を受ける。
中には迷っている人もいる、一直線にガツガツいってる人もいる。
そんなコミニティに参加できてよかったと心底思う。