ハーバードの人生を変える授業 week 6

第6章 思いやりの心を持つ

自己の利益を追求すると他者の利益はおざなりにされてしまうと考える人もいます。
本書では以下のように自分の利益と他人の利益が実は密接につながっていると言っています。
「他者の役に立てば立つほど、私たちの幸福感は大きくなっていきます。」

他者への貢献感がそのまま自己への幸福感に直結しているというのです。
幸福感の最大化がこれからの時代には必要になっていくのではないでしょうか?

思いやりの瞑想のススメ

この章のワークは瞑想。それも「思いやりの瞑想」という名前です。
その瞑想は
「誰かのために思いやりのあり行動をし、感謝されたときのことを思い出し、心の目でその人の反応を思い返してみる」というものです。
そしてその時の自分の反応、自分の感情を感じ、それに伴った幸福感が広がりを実感するワークです。

やってみての感想

僕は元々瞑想をする習慣があるのですが、いつもの瞑想とは違った時間にやって見みました。
時間は1分間。
本来瞑想は何も考えないようにする技術ですが、この瞑想では出来事を思い出し、体の反応や心に浮かんだ感情
を追体験するのが目的です。時間は少しだけでも十分効果が得られます。

目を閉じ感謝された経験を思い出します。
サプサイズで子供にプレゼントを送った時、嬉しさと感謝の気持ちが思わず口に出てしまった笑顔の子供。
それを見た時のなんとも言えない自分の気持ち。なんて幸せなんだ。その感情を追体験できとてもいい気分で幸福感で一杯になりました。これは体にいいと確信できますww

おすすめワーク方法

1分間で十分効果があるので以下の2つの方法がお勧めです。普通のタイマーでもいいと思います。

  • もしあなたがApple Watchをお持ちなら「呼吸アプリ」を使うことをお勧めします。
    https://hareame.narki789.com/?p=6166
  • お持ちでないないら瞑想アプリ「MEISOON」がお勧め
    https://hareame.narki789.com/?p=5737
  • まとめ

    本書ですは思いやりについて定期的に瞑想することで、僕たちの心と体の健康を増進させ、さらに思いやり深くしてくれる力があると言っています。
    皆さんも是非一度試して見てください。