ハーバードの人生を変える授業 week4 仕事への考え方を変える

第4章 仕事への考え方を変える

人は仕事と遊びでは遊びの方を好む。にもかかわらずよく言う「フロー」や「ゾーン」に入った状態を体験するのは仕事での方が多いそうだ。みなさんも仕事をしている時に集中し最高の結果を出し、かつそれを心の底から楽しめた経験があるのではないだろうか?

今読んでいるもう一冊の本、本多静六著「人生計画の立て方」にも同じことが書いてあった。
本では「仕事の道楽化」と言う言葉で表されていた。それは仕事が遊びになってしまうことなんだろう。仕事をしているのに遊んでいるのと同じになる。人生においてこの状態になれることは控えめに言っても最高なのではないだろうか?

「フロー」状態を作り出したり「職業の道楽化」ができるようになるためには何が必要なのか?
「人生計画の立て方」では多少の迷いや苦痛があっても仕事に慣れ適応し、能率があがり、成績も良くなり、自然とその仕事に趣味も生じてくる。そうして、ついにはそれが面白くてたまらなくなるところまで新局面が展開される。そこまでくれはもう立派な「職業の道楽化」が達せられるとある。また本書では次のおすすめワークにそのヒントが書かれていた。

おすすめワーク方法

本書では自分のために学び続けることが大切で、それはいつからでも始められ、どんな人でもできると言っている。学びの内容を2つの分野(「自己啓発」と「仕事に関連する知識習得」)に絞り、決まった時間勉強することを勧めている。

僕は今起床後の瞑想の後に15分の読書をすることを習慣化している。15分はあっという間だ、SNSでも眺めていればすぐに15分過ぎてしまう。その時間を読書に転換して見たのだが、案外というか全然苦にならずに行えている。就寝前にKindleを枕元に置くことだけを忘れなければいいのだ。
またweek3の習慣化するで学んだ通り、確固たる価値観(読書で自己啓発をインプット)+決まった時間(起床後すぐ)+決まった行動(読書)→習慣化がすんなりできた。

また夜寝る前、日記を書いた後にこの本を読んでいる。こちらも同じように確固たる価値観+決まった時間+決まった行動で習慣化できている。まだ始めたばかりだがこの習慣化は連続することを目的にはしていない。ただ確固たる価値観があるので連続が途切れてもつづけていける自信がある。

まとめ

僕自身経験があることは冬の剪定作業だ。一昨年まではイヤイヤやっていたのだが、色々な工夫と僕自身が積み上げてきた作業時間がフロー状態を作ってくれることが多々ある。まだまだ遊びや道楽にまで昇華はできていないが。

一週間で一つのワークをしていくことが推奨されているが、現在かなりハイペースで進んでいる。
毎日1章と言うわけにはいかなくなりそうだ。
week4までやって来て思うのだが、このシリーズをブログに書くことで自分が一番得をしている。
読んで、実際に行動してそれを書く。インプット、アクション、アウトプット、必ず身につくと確信している。
読書とブログに書くのはそれぞれ10分ほどしかかからない。超オススメな読書法だ。